2017年の活動報告
11月10日(土)須磨FRSネット主催、須磨の自然をたずねるウォーキング、髙木代表他世話人1名参加。
一般参加54名、ゴール地点の須磨海岸では、S世話人が解説も。
5月20日(土)須磨FRSネットが神戸まつり須磨区祭@「須磨離宮公園」に参加したため、当会も協力
10時公園集合、準備、展示ブース手伝い、16時までで片付け、世話人延べ3名参加
5月14日(日)第24回 須磨浦 海浜植物 観察会 2017年度総会
10時JR須磨改札集合
参加者:一般約15名(子ども2名含む)、「海さくら※」関連2名、須磨区役所関連2名、須磨浦通6丁目自治会(観察会協力団体)2名、マスコミ(朝日新聞神戸総局)1名、スタッフ4名
先に、神戸市が進めている海岸遠浅化工事の為、駅東側の囲われた区域に神戸市の手で移植された海浜植物を査察。ハマヒルガオ・コウボウムギ・コウボウシバ・オカヒジキ・ツルナを植えたと市の掲示にあるが、総てが元気に確認されたわけではない。この移植域の近くに帰化植物のナヨクサフジがかなり繁茂している。去年は無かった。
一ノ谷川河口部のサンクチュアリー迄徒歩で移動しながら適宜説明実施、此処で上記自治会長よりベルコン跡地の説明頂く。これで一応解散とし、3名ほどの希望者を海釣り公園への途中迄案内。此処で解散し、全て終了。
特記:植物の自生域は全般的には広がっているが、オカヒジキ・ツルナなどは減っているか、気候変動で開花が遅れているか、微妙な感じ。船溜まり北側の通路中央付近にあったハマゴウは、広範囲に拡大したクズの為、所在不明。JR護岸沿いにハマボッスが立派な一株となって開花中、これで定着するかも(写真下記に貼付、クリックで拡大&説明文)。
午後総会、決算承認は出来なかったが、資産と人事を確認。
※:月1回須磨海岸の清掃作業をしているボランティア団体
2月4日(土)須磨FRSネット 自然環境サミット2017 @須磨区役所 約200名
S世話人スタッフ参加
代表他1名聴講参加
先ず吉田須磨水族園長の講演が行われた。園長は昨年FRSに入会した「須磨里海の会」会長。
次ぎのシンポジウムのゲストパネラーとして久元神戸市長が参加。
市長はその著作「ひょうたん池物語」を上梓した直後。