2015年の活動報告
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須磨FRSネットの企画会議は月1回開催される。今後、特に必要のない限りここには記載しない。
11月14日(土)須磨FRSネット主催「須磨の自然を訪ねるウォーキング2015」…雨天で中止
10月某日
一の谷川河口部付近のハマエンドウの群落に蔽いかぶさるセンダンの木を伐採、事前に神戸市みなと総局の許可を得た。周辺の清掃も実施(S世話人)。
注:神戸市条例では、須磨海岸における竹木の伐採は禁じられているが、海浜植物ハマエンドウ保護のため、当局の許可を得た。
10月8日(木)18時~19時半
須磨FRSネット企画会議@須磨区役所内
自然環境サミット2016(2016/2/13@須磨パティオ)にて、S世話人が各団体活動報告を行うことに決定
9月4日(金)18~20時
須磨FRSネット企画会議@須磨区役所内
S世話人出席
1.須磨の自然を訪ねるウオーキング2015 について
①日程:11/14(土)
②コース工程およびタイムスケジュールを確認
集合地 名谷駅→友が丘竹林→多井ノ畑(小川)→奥須磨公園(昼食)
→のじぎくの丘→妙法寺駅解散(16:00)
③役割分担について検討
④広報について検討
・ポスター・チラシ・アンケートについて
2.自然環境サミット2016について
・日程:2016/2/13(土)
・場所:須磨パティオ健康館 3階パティオホール
3.各団体の活動状況報告
8月10日(金)18~20時
須磨FRSネット企画会議@須磨区役所内
S世話人出席
・須磨の自然を訪ねるウオーキング2015 について
・S世話人より「須磨海岸西部地域のゴミがひどい。台風の影響もあるが、何か皆で知恵を出し合い解決の糸口をさぐりたい。行政の力も借りたいが、FRSとしても今後の取組テーマとしてご検討いただきたい」と問題提起した。
7月20日(金)18~19時半
須磨FRSネット企画会議@須磨区役所内
S世話人出席
・須磨の自然を訪ねるウオーキング2015 について
6月21日(日)午後
兵庫県弁護士会主催・日弁連/近弁連共催
「『集団的自衛権行使容認』&『特定秘密保護法』反対 兵庫大集会・パレード」@神戸東遊園地
世話人2名参加
【余談】この時世話人のひとりは、下記「ウキヤガラ」らしき草を当該遊園地にあるビオトープ風池に発見せり。
6月10日頃
第22回須磨浦海浜植物観察会の時、一の谷川河口西側の砂地で、須磨浦では初見と思われる「カヤツリグサ科」の植物を確認した。「兵庫県立人と自然の博物館」の意見をお聞きしたところ、「ウキヤガラ」ではないか、とのこと。近似種の「コウキヤガラ」の可能性もある。
5月24日(日)10~12時頃
第22回須磨浦海浜植物観察会
スタッフ等除く一般参加者約10名
例年通りの要領にて実施、ただ駅南階段下は道路工事中で手狭ゆえ改札前に集合後、砂浜に移動
当該工事は車道・歩道を整備するもので、海浜植物生態系への悪影響は否めないが、範囲は限定的(と判断されるが実態は…)
配布資料は、昨年分から有害外来植物の項を削除したもの
須磨FRSネット傘下の「たんぽぽ親子クラブ」からの参加者より手造り玩具のカンパ頂き、成人にも配布、感謝!
協力の須磨浦通6丁目自治会よりスピーカ借用、感謝!
神戸新聞の取材あり、記者殿は下記5/8の記事のご担当、今回分は5/26朝刊神戸版
◎サンクチャリー内外にハマボウフウがかなり増えている、中央に背の高い株も
◎ハマボッスは1株が殆ど枯れている、場所は以前(JR護岸)とは異なる護岸の際
◎釣公園東のハマゴウは益々繁茂
◎観察外だが、釣公園事務所西側はハマダイコンがかなり増えている、同種は殆ど結実状態
◎これも観察外だが、東海岸にもハマボウフウ・ハマゴウがそれなりに増えている
◎サンクチャリー周囲は砂が集まり、チェーンが埋まり掛けている、南側列のチェーンは全く見えない部分も
◎オオクグらしき株を発見するも1株なので、確認用に採取出来ず
◎主にサンクチャリー内で、アメリカネナシカズラ(帰化植物)が、ハマヒルガオ等に寄生しかなり広がっている(黄色い塊が遠目にも…)
5月24日(日)午後
2015年度当会総会@須磨区内某喫茶店
世話人4名参加
前年度決算承認、人事不変、活動等例年通り実施する
5月21日(木)18時
須磨FRSネット企画会議@須磨区役所内
S世話人出席
・神戸祭参加報告・秋のウォーキングイベント計画他
5月16日(土)
神戸まつり須磨区祭(@須磨区離宮公園、10~16時)に須磨FRSネットのメンバーとして出展及びスタッフ参加
子ども向けに編集した「すま・はまだより98号」配布
FRSとして、手作りおもちゃ数種を、実際に子供たちに作って貰う。 写真は下。
5月8日(金)
神戸新聞朝刊1面に浜昼顔が掲載される。櫻井世話人に電話取材在り。記事では「すま・はまの会などが世話をし」とあるが、勿論世話なんどしていない。もし書くなら「すま・はまの会が保護活動をしている」とすべし。この件に関し、同紙は5/24の観察会を取材したいと。
又、新聞紙上では姓名の出ていた30歳の会社員は、単に「女性」となっている。紙とWebで内容が異なるとは……?
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201505/0008004791.shtml
5月1日(金)
神戸新聞「掲示板」欄に海浜植物観察会の案内が掲載される。
4月1日(水)
今年度より須磨FRSネットに参画。この時作成して頂いたすま・はまの会の幟、写真は下。
3月30日(月)
「こうべ花の名所」(公益財団法人神戸市公園緑化協会 花と緑のまち推進センター選定、今回改訂、全72か所)に須磨海岸(一の谷周辺)が選定された。
対象は「海浜植物」、開花時期は「7~8月」
3月26日(木)18時~20時
須磨FRSネット第4回定期総会
須磨区役所会議室
S世話人出席
来年度より、同ネットへの参画を予定しており、オブザーバー参加した。
3月12日(木)
須磨FRSネット企画会議
S世話人出席
来年度より、地元で自然環境保護に活動する同ネットへの参画を予定し、オブザーバー参加した。
2月16日(月)正午~13時
神戸空港開港9年抗議集会
主催:新しい神戸をつくる市民の会
神戸市役所1号館前にて
開港以来例年この開港日に開催されてきた市民集会。S世話人参加、リレートークで発言。
20団体から賛同表明があり、アピールを採択して、引き続き監視と抗議行動を行っていくことを確認し合った。
折りしも、市が空港管理運営権の売却を検討開始するとした直後、文字通り「神戸空港期待の☆スカイマーク社」が民事再生法を申請した。震災直後に市民が指摘したことが現実になりつつある。空港推進の旗頭だった笹山元市長は亡くなり、空港畑から市長になった矢田氏の後を継いだ久元市長、色々頑張っておられるが、こと空港に就いては中々難しい、これから正念場。
2月8日(日)10時
須磨浦漁友会事務所
「須磨浦アクセス道に係る説明会」
市側:神戸市産業振興、みなと総、建設3局より係長級約10名出席
住民側:須磨浦通1・2丁目、3丁目、4丁目、5丁目、6丁目、八本松各自治会、須磨区自治会連合会長、婦人会代表、須磨FRSネット代表、すま・はまの会(代表・S世話人)以上約20名出席
以下はS世話人メモ転記(一部修正)
>>転記開始>>
昨年10月14日にも関守神社境内の集会所で同趣旨の説明会を開き、その折の質疑をふまえて具体的に説明するべく続開した由。
先ず市側から整備事業全体計画の説明があった。概ね、須磨浦通4丁目の松のところから西側に向かい、JRの線路に沿って並行した後、南下して埋立地に至る漁業者の業務用車両の専用通路を敷設する工事についての説明であり、2002年以降、市の財政事情により中断していた「海岸環境整備事業」(養浜、階段状護岸、遊歩道などの築造工事)の再開ではない、とのこと。
したがって、現在砂浜のほぼ中央を東西に延びている通路も現状のまま残し、主として夏期の海の家の設営や営業用の車両に使用させるとのこと。千森川以東のような階段状護岸+遊歩道+車両用通路をセットにした工事については、あらためて検討・計画し、説明すると。
関守神社では「遠浅の海にする」とか、いろいろ夢物語めいた話も出ていたようですが、今回は皆無。
最後に発言した人が湾岸道路計画の事業化について話題にしたのだが、「もうすでに確定している」「終わっている」などと、これまでの経過を事実誤認しているようなところがあり、発言の真意がよく分からなかった。
他の参加者からは「そんな話はまだ先のことや」「きょうはそんな話、関係ないわ」などの声が挙がりましたが、近い将来に直面する地元の話題として、それぞれの頭の中にインプットされていることだけは間違いないようだ。
どんな立場の人が、どんな意図で話題にし始めているのかは分からないが、地元の自治会役員レベルの間では湾岸道路がらみの話を耳にする機会が増えてきているのかもしれない。
<<転記済み<<
FRSネット
すま・はまの会の幟
FRSイベント@須磨離宮公園
2016/5神戸まつり